2012年09月06日

【監査の旅】マレーシア マラッカ

【工場監査の旅】マレーシア マラッカ
(2012年9月6日)品質管理研究所 かおる

マレーシアマラッカへ2012年8月末に
工場監査の旅にでかけてきました。


マレーシアは、日本より少しだけ小さい国土で
人口は、2800万人ほどで、経済成長が順調な元気のあるアジアの国のひとつです。

自動車メーカーや電気メーカーをはじめ、多くの日本企業が、マレーシアに進出し、
空港からの移動の路面看板には、日本企業の広告塔が目立っています。

マレーシアは、年中暖かく、自然災害もすくなく、住みやすいことから、
リタイアした日本人が多く暮らしていることでも知られています。


今回、宿泊させていただいたホテルはこちら、
マラッカ海峡沿いのHoliday inn Melaka です。

Holiday inn Melaka


【ホテル】 Holiday Inn Melaka ホリデイ・インマラッカ 
【 場所 】 Jalan syed Abdul Aziz, Melala 75000, Malaysia
     ※クアラルンプール国際空港より車で2時間ほど
【サイト】 Holiday Inn Melaka HP
※旅行口コミサイト トリップアドバイザー Holiday Inn Melakaの紹介

宿泊時には、マラッカ海峡がのぞめる海沿い側のお部屋もあるので、
オーシャンビューの部屋をお願いしておくのもよいかもしれませんね。

Holiday Inn Melaka

ホテルでは、旅でつかれたからだをいやしてくれる大きなベッド。
仕事を終えた一日は、ベッドの上で、すやすやです。

わずかなホテルの時間ではありますが、居心地は、最高です。


■ マラッカの夜明けと街並み

マラッカの夜明け

朝7時頃から明るくなりかけの頃に、朝の散歩にでかけると、
現地の方や観光ジョギングされている方など、朝のマラッカの顔を楽しむことができます。

仕事に行く前の、朝のマラッカの街並みを散歩してきました。


■ セントポール教会

マラッカ セントポール教会

日本にキリスト教をはじめて伝えたフランシスコザビエルさんもまた、
このマラッカの地にいたそうで、丘の上には、ザビエルさんの像もあります。

セントポール教会とマラッカ

セントポール教会の跡は、屋根がなくおもむきがあり、歴史を感じさせます。

マラッカ セントポール教会


海外へ訪問すると、キリスト教の教会などは、歴史的な遺跡としてよく見かけられます。

その地域で最も高い場所に教会をつくることで、お年寄りなどが教会にいかずとも、
遠くから教会を眺めて、お祈りすることができるようにした当時の工夫によって、
今なお、歴史的な史跡としても、価値あるものとして、残っているのではないでしょうか。


■ 世界のにゃんこ 〜教会への散歩道〜
かわいい子猫ちゃんが朝から、出迎えてくれました。

マラッカの猫ちゃん

異国の旅人に、かけよって、すりすりしてくれました。

マラッカの猫ちゃん

小鳥のさえずりも、日本と違い、元気良くみんな会話しているように聞こえます。
ぜひ、マラッカに訪問した際には、小鳥たちのさえずりやねこちゃんたちとの
ふれあいも楽しみたいポイントではないでしょうか。



■ The Maritime Museum Complex 海洋博物館

海洋博物館

丘からの眺めは、マラッカの街並みにみられるレンガ調の屋根の色ととともに、
街の中に突きだした船の帆先が目印の海洋博物館もみえています。


■ 海賊がたまにでるといわれるマラッカ海峡のほとり

マラッカ海峡とマラッカの街

マラッカ海峡のほとりは、大小たくさんのホテルが立ち並び、観光客を出迎えてくれています。
観光客が多く、いそがしいシーズンなど、小さなホテルの価格は大きく変動するようです。

マラッカの街並み

街並みは、風情があり、まさに観光スポットですね。

マラッカの朝


■ マレーシアの鍋料理 BAH KU TEH(肉骨茶)

バクテー

マレーシアでの鍋料理『バクテー』は、薬膳(漢方)風のおだしに
脂身の多い豚肉を中心に、油揚げやきのこなどを一緒にいれて、
煮込んであるあつあつで、スタミナたっぷりの鍋です。

マレーシア風ちゃんこ鍋といったところでしょうか。

疲れたからだをいやすためにはぴったりです。
大変おいしい料理でつかれも吹き飛びます。



異国の地にふれることで、仕事以外に様々な気づきや発見があります。
これからも世界中でよい仕事をしていきたいものです。


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posted by かおる at 08:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 監査のたび
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