4年に1度開かれるスポーツの祭典「オリンピック」、
世界のトップアスリートが、
より速く、より高く、より美しく、
からだと心の限界にチャレンジします。
良いライバルとともに『競争』することで、
限界ともいえる記録が、ぬりかえられていきます。

製造業の生産工程でも、
オリンピックがひらかれているでしょうか。
自己の記録を更新するために、記録はとられているでしょうか。
生産ラインにも、オリンピックのように新記録があります。
一工程の短い生産時間を競う100m、
複数工程をまたいで、バトンの受け渡しが重要な生産時間を競うリレー、
得意の工程を分業してタイムを競う競泳のメドレー、
さまざまな競技があります。
まずは、自己の記録を測定することから、新記録の更新は始まります。
Aライン、Bライン、Cラインの仲間同士の良い競争があるでしょうか。
目標となる自己記録は、定まっているでしょうか。
そして、記録を上回るため、どんなことをすればよいでしょうか。
わたしたちは、世界のトップアスリートから、
大切なことを学べるのではないでしょうか。
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