2011年10月09日

【工場監査の旅】韓国 釜山

【工場監査の旅】韓国 釜山
(2011年10月9日) 品質管理研究所 かおる


2011年9月16日に工場監査のため、韓国釜山市を訪問してきました。

韓国は、もちろんパスポートが必要ですが、日本の北海道や九州へいくような感覚で
日帰りで仕事をしてかえるビジネスマンもいるくらい身近なところです。

今回は、釜山国際ホテルプサンクッチェホテルに宿泊させていただきました。

韓国釜山の街並み

【ホテル】 Pusan Kukje Hotel (부산국제호텔 )
【場所】  釜山市東区汎一洞830-62 (プサンシトングポミルドン)
【HP】   http://www.konest.com/hotel/hotel_detail.html?h_id=b_international
【備考】  映画『友よ(チング)』の撮影地として、チャン・ドンゴンが死んでしまう
      ラストシーンが撮影された場所のようです。

      日本人観光客もツアーで多く宿泊されていました。
      九州からのフェリーツアーなどで、釜山市への訪問も身近になっているようです。


韓国釜山の街並み

釜山の中心街ではありませんが、
都会の高層ビルと港町が融合した独特の雰囲気が感じ取れます。


韓国釜山の街並み


ホテルを一歩でれば、日本語でわかりやすくかかれた
チゲやクッパやキムチやカルビなどが食べられるお店もみられ、
韓国料理食べるときの不安もとりのぞいてくれる写真や日本語看板もあります。

韓国釜山の街並み



工場監査の仕事は夜遅く、早朝出発がおおく、
このような地元のひとがいきそうなお店にはいることはなかなかありませんが、

現地の人たちが行くような親しみのあるお店をみたり、
早朝の現地の街を散歩して、肌で風を感じることも楽しみのひとつです。

また、仕事だけでなく、
現地の鮮度のよいおもしろい情報を教えていただくことも楽しみですね。


■ 教育熱心な韓国!

韓国では、ニュースで、大学受験試験シーズンに
白バイやパトカーで試験に遅れそうな学生さんをのせて、
送り迎えする様子が報道されることがありますが、
教育や受験に関しては、政府や国民が熱心にサポートしています。

多くの学生が、厳しい受験戦争での教育費用にかさみ、
大学進学後の就職もまた、親などからの期待も大きいようで、
日本と同じように小さな企業への就職希望者は、残念ながら少ないようです。

就職する側は、競争が激しい大手企業の応募に集中し、
小さな企業では、人材確保が厳しい環境にあるようです。

もし、大手企業に就職できたとしても、必要と認められなければ、
リストラがあり、前職をきくと大手有名企業のエンジニアである場合が
よくあり、自分で会社を興そうとするスピンアウト組みもでてきています。

会社にはいるのもたいへんな上に、いったん入社したあともたいへんで、
日本よりも厳しい企業環境のようみもみうけられます。


■ 韓国の底力の源は?

このような厳しい環境に耐える底力はどこからきているのでしょうか。

パワーの源、辛いキムチからエネルギーをえていることも
ひとつにあるかもしれませんが、

韓国では、徴兵制があり、陸海空軍を選択し、

若いころに24ヶ月あまり軍隊へいくため、
約2年間近いブランクを伴いますが、その間で鍛えられたタフさは、
ビジネスにもうまく生かされているのかもしれません。

日本の大手企業で、数十年働いた後、
スピンアウトできるような人材がはたして育っているのか、
それぐらいの勢いのある社員がそだっているのか、考えてしまいます。

仕事をする中では、

韓国語、英語、日本語を流暢にはなせ、
日本の作法まで理解している韓国の若いビジネスマンも身近にいます。

自国の市場をこえて成長することが、成長の必要条件ともいえる韓国企業にとって、
日本に比べて、グローバル化が遥かにすすでんいるようにも感じます。

今後は、世界で、環太平洋経済連携協定(TPP)による関税の低下など、
垣根の低い市場環境が、実現されつつあるなかで、
日本企業が、生き残る道は、はたしてどこにあるのでしょうか。

日本にたりないもの、逆に日本にしかないものを、
このような工場監査を通じて、これからも感じとっていきたいものです。



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posted by かおる at 14:33| Comment(2) | TrackBack(0) | 監査のたび
この記事へのコメント
こんばんは、かおるさん。

今度は韓国ですか。
韓国の超有名企業と言えば、サムソンですね。
サムソンに出張に行ったことがある人から聞いたのですが、事業所の敷地の大きさが半端ではなく、敷地内なのに道路が4〜5車線あったりしたと聞きました。
本当かよ!と思いました。
Posted by QA課代 at 2011年10月10日 22:42
QA課代さん

こんにちは
品質管理研究所 かおるです。

4〜5車線もあるとは、驚きですね。

大きな工場では、設備が何十台とあり、
日本では考えられないくらいの規模で圧倒されます。

工場間の移動は、時間がかかるため、
専用バスで移動することもしばしば。

新旧さまざまな設備がある場合も多く、

監査をするときは、

どの設備で作るのかを明確にするためにも
現場確認は大切ですね。


Posted by 品質管理研究所 かおる at 2011年10月11日 07:08
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