2011年09月19日

【工場監査の旅】中国 上海・無錫

【工場監査の旅】中国 上海・無錫
(2011年9月19日) かおる

2011年9月13日(火)〜9月15日(木)に、工場監査のため、
日系企業も多い上海と無錫を訪問してきました。


今回は、関西国際空港から2時間20分ほどかけ、
中国東方航空便で上海浦東(シャンハイプートン)空港におりました。

空港からの移動では、上海万博により公共道路や施設が整備されたこともあり
急激な成長を見せる上海が、出迎えてくれます。

上海の街並み


上海の街並み


上海の気温は、9月頃で30℃近くあり、非常に暖かい気候ですが、
朝夕は、わりと涼しい感じで、雨も降らず、快適な旅になりました。

■ 中国では、日本のアニメが人気?!

中国では、若い人を中心にして、
漫画のスラムダンク、ナルト、ワンピースなど日本でも人気のアニメが
大人気のようで、そのクォリティの高さは、やはり世界で通じるものがあるようです。

アニメの人物が成長し、苦難を乗り越える過程を通じて、
友情、愛情、思いやりなどヒトの気持ちが細かく描写されているので、
大人になっても楽しめる要素がふんだんにつまっているのが、魅力のひとつのようです。

アニメや漫画の影響は、やはり絶大ですね。


■ 中国で連想される日本のイメージとは?

中国では、日本といえば、何がおもいうかぶのでしょうか。

最近では、なんと北国『北海道』が連想されるようです。

昨年、わたしも地元の北海道を訪れた際に、
日本人以上に中国人が多いのにおどろきましたが、
その理由が、今回の中国訪問で、はじめてわかりました。

北海道へ訪問したいと思う中国人が、非常に増えている理由として
風光明媚な北海道での景色をバックにした中国の映画が大ヒットしたことが大きく影響していて、

中国でお会いした多くの方が、
きれいな北海道に大変興味をもっておられたのには、驚きでした。

海外にでて、あらためて、
日本や北海道のすばらしさを感じとることができるのも、旅の魅力かもしれません。


今度は、さらに、北海道に観光客が多くなったことを理解し、
次の映画での撮影地をかえたところ、その地域が大人気に・・・、なんていう笑い話も。

世界からの観光客を増やすためには、
映画やドラマをつくって、いろいろなことを楽しみながら知ってもらうということが、
日本が観光立国になるための大きなポイントなのかもしれませんね。

ヨンさまをはじめとする韓国のドラマに端を発したロケ地めぐりなど、
映画やドラマには、世代を越えて、さまざまなヒトを旅にかりたてる魅力があるのかもしれません。

映画やアニメなどの娯楽をきっかけに、日本に興味をもって、
日本のことが、世界へ伝わっていくことは、本当にうれしいことです。

すばらしいものは、言葉を問わず、世界に通じる、

『品質に対する日本のよい考え方も、少しでも伝えたい』


そんな気持ちにきづかせてくれる、良い旅になりました。



今回、3泊滞在させて頂いたホテルは、虹橋賓館 ( Rainbow Hotel Shanghai ) です。
※住所:上海市延安西路2000号

1泊653元で、1元=約12円程の交換レートでしたので、日本円では、約8000円程ですね。

滞在客には、日本人のビジネスマンも多く、

別の仕事で来られていた日本の知り合いにも、ばったり出くわしましたが、

これは、偶然ではなく、ビジネスの世界は、狭いもので、
品質の高いものを適切な価格で作る競争力を維持するための必然なのかもしれません。


今の日本では、感じられない勢いが、成長をみせる中国企業にも感じられるとともに、
そのような力に支えられて、さまざまな日本の製品ができていることも
まぎれもない事実であることをあらため感じさせられます。


中国では、まだまだ品質面で改善が必要な企業も多いのも確かであり、

日本で品質管理の経験を重ねた日本人のプロフェッショナルが必要とされ、
日本企業での経験をつんだベテランが、品質指導し、品質を改善しているのも事実です。

今回は、そんな現場のすばらしい経験をつんだ方にも出会えて、品質談議に花がさきました。


仕事は、連日夜中まで、
ホテルにつけば、大きなベットで、
布団の中にたどりつく前に、もちろん熟睡・・・。

上海のホテル 虹橋賓館 



仕事で訪問した異国の地での仕事での楽しみは、
現地のヒトとの新たな出会いはもちろん、

限られた時間の中でのグルメも限られた楽しみのひとつです。



中国といえば、やはり『中華料理』です。

中華料理は、中国で大きく8つにわけられ、
そのひとつに上海料理があるそうです。

中華といえば、辛い、濃い、脂っこいという印象もありますが、
上海料理は、逆にあっさりと、シンプルな味わいの料理が多くて、
日本人の好みのぴったりの料理が多くあるのが特徴です。


■ 今回、訪問したお店は、『致真酒家(浦東店)』です。
 ※住所:上海市浦東新区張揚路500号時代広場7階

ぐるなび上海版にも紹介されているように
化学肥料や農薬一切使用せず、自然の味の食材を提供することに取り組む
安心できるレストランのひとつのようですね。

おすすめ料理をご紹介します。


■ 上海蟹

上海蟹は、年中通じて食べられるものではなく、9月〜11月で味わえる旬の美味だそうです。

調理された直後の暖かい蟹を蟹味噌といっしょにかぶりついて食べるのが最高です。
雄と雌の蟹を選べますが、もちろん両方味わいました(笑)。

食べるところは少ないものの、その味わいを堪能できれば、満足間違いなしです。

絶品の上海料理


お酒の飲める方であれば、人肌程度の温度の琥珀色の紹興酒を一緒に
いただくとよりいっそう、上海蟹がおいしくいただけます。

上海蟹と紹興酒


■ 上海蟹の豆腐あんかけ

上海蟹の豆腐あんかけは、ほぐした上海蟹とやさしいお豆腐が、
しっとりとしただしの効いたあんかけにつつまれた日本人好みのやさしい一品です。

絶品の上海料理


■ マツタケスープ

日本でも有名なマツタケですが、中国でもいい香りと味わいがした絶品スープでした。

絶品の上海料理


■ 金華豚の角煮

中国の浙江省の金華市が原産地といわれる金華豚をつかった豚の角煮です。
金華豚は、頭が黒く、体は肌色をした特長的な豚で、
日本では、金華ハムとしても有名ですが、その味わいを活かし、
つくられた角煮は、とろけるほどのおいしさです。

絶品の上海料理


■ 豚饅頭

豚饅頭は、ふんわりした生地の中に、
ジューシーな金華豚のチャーシューがはいっており、
生地の下は、こんがり揚げており、一口かじれば、肉汁がしたたりおちる絶品です。
もちろん、いままで食べた豚饅頭 No1です。

絶品の上海料理

お店の名物料理で、早い時間にいつも売り切れる一品で、
遅い時間にもかかわらず、残っていて、運が良かったようです。


■ 果物

果物も新鮮で、ビタミンCもたっぷりとって、仕事への準備もばっちりです。

絶品の上海料理


やはり、本場、中国上海の料理は、絶品です。
ぜひ、上海にお立ち寄りの際には、おいしいものも味わっていただきたいものです。


品質管理の基本、現地で、現物をみて、現実を知る三現主義も、まさに料理にもあてまりますね。
本物を知るには、現場にいって、本物を味わい、知ることが大切ですね。


仕事は、健康があってはじめてできるものです。
体にもやさしいものをとって、栄養をつけ、楽しく仕事にも励んでいきたいものです!



【関連記事】
ドイツハイデルベルグ
ベトナム ホーチミン
中国 深圳
韓国 釜山
品質管理研究所サイトマップ



posted by かおる at 13:26| Comment(2) | TrackBack(0) | 監査のたび
この記事へのコメント
こんばんは、かおるさん。

今回は趣向を変えましたね〜。
中国は美味しいものは本当に美味しいですよね。
ただ、美味しいものとそうでは無いものの差が激しい気がしますが・・・。
ところで来年、立上る製品が無錫に納品されます。
無錫はどんな所ですか?
無錫の写真もあれば、是非、紹介して下さい!
Posted by QA課代 at 2011年09月20日 22:20
QA課代さん

こんにちは
品質管理研究所 かおるです。

新製品立ち上げ楽しみですね。

こんど無錫に、新しくうまれるわが子のような製品がどんなところへ行くか心配ですよね。

今回は、上海からの移動のため、
残念ながら、無錫での写真をとることができなかったのですが、

中国旅行のひとつのスポットにもなっているようですし、
大都会とはちがい、風情のある感じがします。

日本にあるしだれ柳などもあり、
上海とは、また違う顔をのぞかせてくれます。

移動については、
日本から無錫の空港へ直行便がでているので、
上海経由からでなくても簡単にいけるようです。

便数は限られていますが、非常に近いので、
国内の遠出と変わらないくらいかもしれませんね。



Posted by 品質管理研究所 かおる at 2011年09月21日 06:43
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

この記事へのトラックバックURL
http://blog.sakura.ne.jp/tb/48029580

この記事へのトラックバック