2011年04月08日

作業標準書とは!?

作業標準書とは!? - 品質管理研究所 -



作業手順書(作業標準書)は、ものづくりの基本です。

量産する前に、
ぜひ準備しておきたい大切なツールのひとつです。

作業手順書は、作業標準書とも呼ばれ、

どのような手順でつくればよいか、
作業の流れやポイントを一目でわかるように示した
いわば、ものづくりの説明書のようなものです。

実際に行う作業の手順を検討することで、
製造中の3ム(むだ、むり、むら)を事前になくして、
3安(安い、安全、安定した作業)を行うことを可能にします。

つくられた作業手順書だけに価値があるわけでなく、
手順書をつくるプロセスが、社員の気づきをあたえる教育の機会ともなります。

作業標準書とは


以下で、作業手順書のポイントについてご紹介します。


_________________________


【作業手順書のポイント】

(1)作業手順書のつくりかたとは?
@工程の区分け
A責任者の明確化
B作業手順書の作成
C作業手順書の承認と移管 

(2)作業手順書の活用方法は?
@作業教育
A作業現場への作業手順書の掲示
B作業手順書にもとづいた生産
C製造手順の遵守確認

(3)作業手順書はどんな内容がいいの?
@わかりやすさ
A安全性と安心(健康への配慮)
B正確性 
C効率性
D品質 
E点検
Fイレギュラー作業
G注意ポイント
_________________________



(1)作業手順書のつくりかたとは?

@工程の区分け
 QC工程図で製造プロセスを工程ごとに区分けしましょう。
 ものづくりは、プロセス管理が基本です。モノをつくるプロセスを重視しなければ安定した製品はうまれませんので、まずはそのプロセスを分解して区分けします。

A責任者の明確化
 区分けされた工程ごとの技術部門の担当者と現場の生産部門の責任者と副責任者を明確にします。問題が起きる前にこそ、管理者の責任と権限を明確にし、現場での迅速な対応がとれるようにしておきましょう。中小企業では、優秀な現場の責任者がすべての工程を統括されている場合が多いですが、企業規模が大きくなるにつれ、責任関係があいまいになるので注意しましょう。

B作業手順書の作成
 各工程では、技術部門が、試作設備、量産設備での条件だしをおこない、最終的なポイントをまとめ、作業手順書におとしこみます。技術部門のメンバーが中心となり、生産現場の管理責任者や副責任者と共同で作業手順書を作成します。現場で使えない作業手順書ほど価値のないものはありませんね。

C作業手順書の承認と移管 
 技術部門が、各生産工程の製造責任者と副責任者に作業手順書を準備し、量産移管し、作業順序や作業手順、注意ポイントやコツを指導します。生産部門が納得できるレベルになっていなければ、再度作業手順を改善する必要があります。品質保証部門は、この製造プロセスと正式な手順で製造された製品を第三者的な視点から品質評価し、量産移管承認の合意をとります。
ですから、作業手順書は、量産へ移管される際になくてはならないツールのひとつになりますね。


(2)作業手順書の活用方法は?
@作業教育
 作業手順書に基づいて、製造責任者や技術部門が、現場作業者への教育を行います。
作業教育した作業者はスキルマップでランク付けして、もれなく教育していること、さらに業務習熟度も記録して、現場の掲示板に張り出しておきましょう。

A作業現場への作業手順書の掲示
 作業をする前には、作業手順書を製造責任者が掲示します。
 少種大量生産品の場合は、ラインに固定で、同じ作業を繰り返し行うことが多くなりますので、工程ごとに作業手順を固定して、張っておくことが多いのですが、少量多品種生産の場合は、製品ごとに作業手順を毎回掲示しなおす必要があります。類似製品でも顧客メーカーさんの違いに応じて、作業手順や品質レベルも違いますので、その特定製品の作業手順書を間違いなく、責任者が準備して、作業者さんが間違えないように見える化を図ることが大切です。
 作業が複雑な場合は、作業手順書がぶあつくなり、現場で見ながら確認できるものにならないため『作業要領書』のような形で要点をまとめたものを掲示するのがおすすめですね。もちろん作業手順書は現場でいつでもみられるようにしておくことが基本です。単に保管するだけになるのでは意味がありませんので、活用するために必要な手段を検討することがポイントですね。

B作業手順書にもとづいた生産
 初期生産開始時は、作業手順や注意ポイントが体に染み付いていないため、開始前に現場で作業手順と注意ポイントを確認するのがおすすめです。
 作業になれてくると作業手順書を確認しなくても、作業できるようになりますので、合否の判断確認などのためにつかわれることが多くなるのではないでしょうか。
 生産をつづけていると、タクトタイムを削減するために、現場の作業者で、作業効率改善のアイディアをだしあって、改善活動がなされます。そのときに、作業手順が、品質上、安全上、顧客の要求などの視点からも、変更しても問題ないかを確認の上、作業手順の見直しを図り、手順を改定します。基本的には、最初に設定したときにも、すぐに変更しなくてもよいというくらい、手順書をねりこむことが必要です。変更することは品質の変動要因になりますから、安易な変更は、基本的にしないのがポイントですね。

C製造手順の遵守確認
 製造責任者の巡回や品質保証メンバーによる工程パトロールで、作業現場に掲示された業手順が継続して守られていることを確認します。現場で安定生産されてくると、慣れた現場の作業者はほとんど手順書を見なくても理解しているため、このレベルになると、製造手順書は、管理者が確認のために活用するためといってもよいかもしれません。
 現場を良く考えている優れた経営者であれば、現場の作業者に毎朝声をかけ、業務日誌を確認してから、デスクに行かれるなど、現場に軸足を置いた経営をしています。ものづくりの基本は、現場にありますので、より責任のある方が現場にいって、製造の手順を含めた現場の状況を毎日でも肌で感じ取ってほしいものです。


(3)作業手順書はどんな内容がいいの?
@わかりやすさ
 新人さんがはじめて作業手順書をみても、製品をつくれるくらいのわかりやすさを目指したいところです。欲をいえば、日本語になれていない海外の方がみても理解できるくらいのわかりやすいレベルまで手順書におとしこんでほしいものですね。そのためには、文字ばかりの説明ではなく、ふんだんに写真や図をとりいれて、視覚的に理解できるような作業手順書を作ることが大切です。見てすぐわかる、むずかしいことはやさしく、相手の気持ちにたって、作成することが大切ですね。せっかく作成しても、高度な言葉の羅列で読まれないような作業手順書では、価値がありません。

A安全性と安心(健康への配慮)
 通常の作業での危険なポイントやあやまった操作や作業しても、作業者の生命への危険やけがなどがおきないように事前に改善し、不安全な注意ポイントを明記することが必要です。
(例:やけど防止のカバー、けが防止用の手袋着用、半田煙の吸引防止など)

作業標準書とは

B正確性 
 作業ばらつきをなくすために、正確な手順、正確な方法を事前に検討し、作業手順書に詳細に記載しましょう。現場が理解できないような記載はさけ、具体的な判断基準、実施頻度、設備の設定可変範囲などをあわせて記載しましょう。

C効率性
 3ム(ムダ、ムリ、ムラ)がすこしでも減るように作業手順を検討し、シンプルな手順になるように作業手順と作業方法を改善しましょう。

D品質 
 過去の不具合事例や想定される不具合の内容を明記し、注意を喚起しましょう。
OKとNGの判定の難しい限度見本についても写真をいれたり、別に現物の見本を置いて管理するのがおすすめです。

E点検
 始業時、休憩時、昼食時、シフト交代時、終了時の日常点検、定期点検の実施内容についても明記しましょう。別紙で点検チェックシートを作成し、設備やツールの点検をもれなく行えるようにひもづけしましょう。

Fイレギュラー作業
 多くの問題が発生するのは、通常レギュラー作業ではなく、設備が緊急停止したときなどのイレギュラー対応時です。問題が発生したときに、どのような手順で復帰するのか明確な手順を定めておきましょう。不良発生時の仕掛品の置き場の設定などの識別管理は特に大切ですね。設備がとまり、故障していないか気にしていると、製品が不良品のまま次工程に流れていることがあるものです。 
 また、不良が発生したときの具体的な対応も明確にしておきましょう。特に、傾向的に発生する不良であれば、前工程に即座にフィードバックしてすぐに改善することが求められます。

G注意ポイント
 作業をする上で失敗しやすいポイントや、過去に類似製品で失敗した注意ポイントを明記しましょう。過去の経験は、宝です。失敗は成功のもと、うまく組織の経験を活かしたいものです。


作業手順書は、作ることが目的ではありません。
どのような組織やひとが、どのように活用するかを念頭において、
作成することが大切なポイントです。

単なる書類として、形骸化しないように生きた作業手順書になるよう、
すこしでも参考になる部分があればうれしい限りです。

作業標準書とは


【関連記事】
作業手順書の作り方とは?
品質は口が三つ?
『QC工程表』って何?
品質管理研究所サイトマップ


posted by かおる at 00:40| Comment(10) | TrackBack(0) | 品質保証
この記事へのコメント
こんばんは、かおるさん。

作業標準の件、回答ありがとうございます。
標準書は重要ですね。
言い方を変えれば、その会社の物作りの歴史を記した書物みたいなものという言い方が出来るかもしれませんね。
だから、一般的な企業では標準書を運用して物作りをしている訳で、逆に無い方がおかしいということを改めて認識しました。
標準書が私の会社では整備されていないので、作業指導、作業改善など、非常に効率が悪いです。
当たり前ですよね。
かおるさんの教えを受けて、これから頑張って整備していきます。
疑問点があれば、また相談にのって下さい。
Posted by QA課代 at 2011年04月08日 21:30
QA課代さま

いつもコメントありがとうございます。

作業標準について、
参考になるところがあれば
うれしいかぎりです。

QA課代さまが、すでにお気づきになれて
いたとおり、作業標準は、本当に大切です。


作業標準をつくることは、
なれるまで時間ががかかり少し大変ですが、

一度つくってしまえば、

その後の教育や問題発生の頻度を減らすことにつながり、
大きな時間短縮にもつながりますので、

みなさんでぜひ作成してみてくださいね!


海外の企業の製造現場でも、
作業標準書(作業手順書)が活用されています。

海外では、作業手順書は、
SOP(Standard Operation Procedure)とよばれています。

海外の企業をはじめて訪問させて頂いたときに、
「えすおーぴー」ということばをみなさんがつかわれているので、何かわからず、教えて頂いたことを今でも覚えています。

工場監査では、
この作業手順書「SOP」をだしてもらい
現場確認を行います。

世界共通の「SOP」をぜひ、
うまく活用してみてくださいね!



品質管理研究所 かおる
Posted by 品質管理研究所 かおる at 2011年04月08日 23:03
はじめまして。こんばんは。


4月から社内に新部署として「品質保証課」ができ、部署異動で品証課に異動となりましたが、何から手をつけてよいのか、何をすればよいのかがわからず悩んでいるOLです。


このHPにたどり着き、過去ログからじっくり読ませて頂き、品質管理についてのイロハを勉強させて頂いています。
ログを読んでいて、心当たりのある事が多く恥ずかしい思いもしています。(5Sとか)


私も元は製造課でしたが、このたび品証課ということで、まずは製造の書面類を見直しするところから始めてみました。


作業手順書なども整理されていないので
このページを参考に頑張ってみます。


勝手ながらこれからもご相談させて頂くかもしれませんが宜しくお願い致します。
Posted by みず at 2011年04月14日 20:58
みずさん

はじめまして、
品質管理研究所のかおるです。

コメントありがとうございます。
少しでもお役になることがあればうれしい限りです。

4月に入り、人事異動が活発におこなわれ、

皆さん、仕事環境も大きく変わり、
新たなチャレンジをする時期ですね。

みずさんは、もともと製造課におられて、
現場の技術も理解されている点が強みですね。

新しく品質保証課で業務をされても、
技術のわかる品質保証課ほど心強いものはありませんので、
製造と共に歩む品証として、
これからチャレンジですね。

がんばりすぎずに、自分らしく!

作業手順書は、製造ばらつきを抑えて、
安定してモノをつくる基本となる大切なものですので、
ぜひ現場で活用してみてくださいね。

何か気になること、お困りのことなどございましたら、
気軽にコメント頂ければ幸いです。


品質管理研究所 かおる
Posted by 品質管理研究所 かおる at 2011年04月15日 00:51
かおるさん、こんばんは。

またまたコメントさせて頂きます。


作業手順書を作る前に社内の製造課書面をみたところ、「作業標準書」と「作業指示書」の二種類が存在しているのですが、どう違うのかがイマイチわかりません。


他の企業様は標準書と指示書の二種類あるものでしょうか?


標準書・基準書・指示書・・・。
毎日書面に埋もれてます(涙)


※温度・湿度のチェックシートは、かおるさんのExcelを参考に作る事ができました〜♪
Posted by みず at 2011年04月18日 21:20

みずさん

コメントありがとうございます。
品質管理研究室 かおるです。

温度・湿度チェックシートも参考にしていただき
うれしい限りです。


「作業標準書と作業指示書」

についてのご質問ですが、

みずさんのお勤めになられている会社での2つの書面の内容が、
もし、同類の内容であるのなら、ひとつに統一して、
わかりやすくするのもよいかもしれませんね。


手順書の必要性を感じられた現場の方が、

フォーマットがあることを知らず、よかれとおもって、
どんどんつくってしまうと、文書フォーマットが独自の進化をとげてしまいます(汗)。

どの名前で、どのフォーマットを使うかを定めて、
いつもみんなが使えるようにして、共有フォルダやイントラネットに公開しておくことが大切です。


工場監査で訪問させていただくと、

作業標準書と作業指示書の内容どちらかで
統一されて表現されて活用されていることが多いように思います。

ですから、同じ意味でどちらかに絞って使用することのもひとつですし、

みずさんの会社の生産現場の方が、
あえて、意識的に使い分けているのであれば、
その考えを明確に社内に徹底する必要が
あるかもしれませんね。


書面の山にうもれた宝(ノウハウ)を
うまく探しだしてあげてくださいね!


Posted by 品質管理研究所 かおる at 2011年04月18日 23:23
はじめまして.

製薬会社のQA一年生です.
以下の点について教えて下さい.

作業標準書の起案部署は,製造部門が一般的でしょうか? 品質管理部門が起案するべきとの意見があります.

個人的には,製造部門が作業標準書を起案し,QCMの確認とQAの承認があればいいと思っています.

製造部門が作成したものを,品質管理部門が起案するのは,形だけのものになって,意味がないと思います.

グローバルな観点から,アドバイスをお願いします.
Posted by QA新人 at 2012年07月27日 11:55
QA新人さま

はじめまして
品質管理研究所かおるです。

製造業での作業標準書の場合は、

技術・製造部門が起案して、
その妥当性を品質部門がチェックするのが一般的ではないでしょうか。

QA新人さまがお考えのように、

作業標準書の作成者が、技術部門であるような内容の標準書ならば、

形式的に品質管理部門が起案するよりも、
技術部門がそのまま起案するほうが自然の流れのように思われます。

ただし、品質部門が行う品質関連業務にかかわる標準書を
技術部門におしつけるようなことは、さけなければなりませんよね。

今回のように、だれが、なにをすべきかを考える時は、
本質的なことを皆で議論し、考えるよいチャンスではないでしょうか。

■ 製造部門と品質部門の独立性
そもそも、なぜ、製造部門と品質部門は独立しているのでしょうか。

製造部門と品質部門は独立して存在する理由は、

どろぼうとおまわりさんのように、
問題のあるものを取り締まる関係にあてはめてみることができます。

もちろん製造部門が、どろぼうという悪い意味ではありませんが、

つくる立場とチェックする立場が同じだと、
コスト、納期、生産性などで、その場の勢いやなりゆきに流されやすくなり、
問題を防ぐ組織としての機能が十分発揮されなくなる可能性をはらんでいます。

だれが起案するべきか、という話題から発展し、
組織として、各部門がどんな役割をするべきかを考えてみるとよいのではないでしょうか。

■ 品質部門のチェック
作業標準書を作成する場合は、もちろん
実際に作業する立場で作業標準書を作成することが重要です。

書類をつくることが目的の形式的な標準書は役に立ちませんので、

品質部門の第三者の視点から、作業標準書と実作業を比較して、
3ム(むだ、むり、むら)のない標準書になっているか、
また、間違いやもれのない標準書になっているかチェックします。

このようなひとにかかわる作業手順や作業方法など、
見える部分のチェックはもちろん必要ですが、

目には見えない部分のチェックこそ、大切にしておきたいポイントです。

例えば、製造工程で使用する設備の設定において、

なぜ、その数値の設定範囲になったのか、
どんな評価をして、その設定になったのか、
どの範囲であれば、問題が起きないのか、
逆に、どうなれば問題がおきてしまうのか、

その設備の加工パラメーターの具体的な数値の意味、
その数値に至る根拠や裏づけとなる試験結果など、
その値の妥当性を第三者的な品質部門がチェックし、
製造部門が、裏づけデータと自信をもって説明できることが重要です。

目には、見えないものを見ようとする努力が大切ですね。

■ 製薬業界
QA新人さまがお勤めの製薬業界の場合だと、
通常の一般製造品とは異なり、人の命にかかわるものであることから、

品質管理業務については、
薬事法12条の規定に基づく厚生労働省の省令でも定められており、

品質管理としてどんな考え方をすればよいのか、
大切な品質思想がつまっていますので、
あらためて、じっくり確認してみるのもよいのではないでしょうか。

■ 医薬品、医薬部外品、化粧品及び医療機器の品質管理の基準に関する省令
http://law.e-gov.go.jp/htmldata/H16/H16F19001000136.html

グローバル視点でいえば、

このような
本質的な品質思想は、世界共通として、

各国のさまざまな法令や基準に準拠するかたちで、
品質を高める仕組みや業務の運用体制を構築していくのが、
よいのではないでしょうか。

QA新人さまの会社の状況などを理解しておりませんので、
一般的なお答えになりますが、何か参考になることがあればうれしく思います。
Posted by 品質管理研究所 かおる at 2012年07月27日 20:41
品質管理研究室 かおる様

とてもご丁寧なご回答ありがとうございました.

私の考えも,かおる様のご意見と同様です.

品質部門による作業標準書の確認が,どこまで深くできるかが課題だと思っております.

どうもありがとうございました.
Posted by QA新人 at 2012年07月30日 15:49
QA新人さま

こちらこそ、異なる分野の品質の考えに
ふれるきっかけをあたえてくださり、
ありがとうございました。

ふっと、休憩したいきには、

品質管理研究所 HPに
来ていただければうれしくおもいます。

Posted by 品質管理研究所 かおる at 2012年07月30日 17:56
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