2011年01月12日

QC工程表の作り方とは?

QC工程表の作り方とは? -品質管理研究所-


品質の高い製品をつくるためには、製品はもちろんのこと、
その製品をつくる工程をしっかりと管理することが必要です。

その工程の管理のための大切なツールが、『QC工程表(QC工程図)』です。


『QC工程図』は、なかなか見かける機会もなく、QC7つ道具のようにあまり知る機会がないため、

大手メーカーさんなどから、取引のために仕様書にQC工程図をいれることを要望されて
QC工程図の作り方(書き方)に悩まれている方も多いのではないでしょうか。


今回は、すこしでも皆さんのご理解の助けとなるよう、百聞は一見にしかず、

QC工程図のフォーマットを、無料でダウンロード(Excel)できるようにいたしましたので、
ご参考にしていただければと思います。

ぜひ、皆様の会社にあった形で、アレンジして活用いただければ幸いです。



@ QC工程図の例(サンプル)について

QC工程表(見本図)


A QC工程図記号について

QC工程図の中に記載するQC工程図記号については、JIS Z 8206 で定義されている記号がありますので、下記を参考にしてみてください。

QC工程表図記号(図)


■ ダウンロードはこちらからです!


@ QC工程図のサンプル(Excel)

上記のQC工程図のフォーマットをExcel版でダウンロードできるようにしましたので、下記をクリックして、ご自由にアレンジして活用してくださいね! 

ひらめき QC工程表(例)


A QC工程図のサンプル(Pdf)

PDFバージョンのQC工程図と図記号の例もご参考まで!

ひらめき QC工程表(見本)

ひらめき QC工程表図記号


QC工程図の記入方法や具体的ポイントについても、下記の記事で紹介していますので、
より理解を深めたいときは、こちらの記事も参考にどうぞ。


【関連記事】
『QC工程表』って何?
何をかく?QC工程表!
作業手順書の作り方とは?
品質管理研究所サイトマップ

posted by かおる at 00:45| Comment(7) | TrackBack(0) | QC工程図
この記事へのコメント
QC工程図作成に初めて関わる事になり、
参考のためダウンロードさせて頂きました。
ありがとうございます。
Posted by tamu at 2011年01月20日 16:14
tamu さん

はじめまして、

ダウンロードいただきありがとうございます。

すこしでも業務のお役にたてれば、
うれしく思います!

うまくカスタマイズして、
QC工程図を活用いただければ幸いです!


品質管理研究所 かおる

Posted by 品質管理研究所 かおる at 2011年01月20日 22:04
QC工程図を作成するよう指示が有り、色々調べてここにたどり着きました。
ダウンロードさせて頂きました、ありがとうございました。作成事例が有りましたらお願いします。
Posted by tomi at 2011年10月24日 10:40
Tomi さま

はじめまして
品質管理研究所 かおるです。

QC工程図をダウンロード頂き、
ありがとうございます。

直接のQC工程図の事例ではありませんが、

下記の記事では、
ダウンロードできるQC工程表の記入項目ごとの
説明をしていますので、少しでもご参考になれば、幸いです。

■ 何をかく?QC工程表!(2011年1月15日)品質管理研究所
http://quality-labo.sblo.jp/article/42638854.html

多くの場合、
購入する部品の仕様書の取り交わしの際には、

QC工程表を添付して、
製造プロセスを明確にしますので、

取引先さんの仕様書に含まれる
QC工程表から良い部分だけを吸収して、
独自のフォーマットに落とし込んだり、
参考にしたりするのもおすすめです。

特にQC工程図の最初の工程である受入検査では、
仕様書に記載の保証項目の検査や
検査成績書のチェックになりますので、

QC工程表の作成時には、
取引先さんの仕様書を確認する必要があると思いますので
あわせて、購入部材のQC工程表をチェックすると
いろいろなことに気づけるはずです。

また、生産工程内で数値化されている項目については、
QC工程表の中にきちんと盛り込み、
管理基準を明確にしていく必要があります。

逆に、数値として捉えることができるのに、
明確な基準がないものについては、
改めて、基準を設定することが必要になります。

QC工程図を作成するなかで、
製造工程の管理状態を再認識し、

改善のための道具として、
QC工程図を使用するのが、大切なポイントですね。


品質管理研究所 かおる
Posted by 品質管理研究所 かおる at 2011年10月24日 22:51
はじめまして。僕も品質管理の関係の仕事をしています。今度、自分で工程の勉強のためにQC工程表を作成することになりました。作成するのにはとても難しいですね。ホームページを見させていただきとても参考になりました。あと中小企業診断士、品質検定1級の資格も持っているんですね。お聞きしたいのですが中小企業診断士は持っていると何か役に立つことがありますか?他に役立つ資格等がありましたら教えてください。今のところ僕は「CAD1級、危険物乙4、第1種衛生管理」の資格を持っています。よろしくお願いします。
Posted by 黒川 智 at 2012年06月12日 11:03
黒川さま

はじめまして
品質管理研究所 かおるです。

QC工程表の記事について
参考にしていただき、うれしくおもいます。

黒川さまは、様々な実務的な資格を取得され、
自己研鑽されており、すばらしいですね。


ご興味をもたれた中小企業診断士の資格は、
経営に関わること全般についての幅広い知識の基礎を
学ぶ資格としては、おすすめです。

社会人で経営を学びたい方が、
興味をもたれるMBAなどと共通する知識も多く、

費用を抑えて、働きながら時間をうまく活用したい社会人にとっては
中小企業診断士の教材は、良い学習材料ともいえます。

一方で、中小企業診断士は、一般に『士業』とよばれる
弁護士、弁理士、税理士、行政書士などのように、
認められた業務を特別に行えるような資格ではありません。

中小企業診断士の資格は、
『足の裏についた米つぶ』とも、表現されます。
足の裏についてつぶれて汚れたお米のように、
ただ単に『とっても、くえない』ものです。

単に資格をとるだけでは、
実務の役に立たつことはむずかしく、
専門的な生きた知識と実務経験がともなって、
役に立つ資格といえるのではないでしょうか。

わたしの場合は、日頃の仕事の中で、
経営者の方とお話しする機会が多く、
すこしでもなにかお役に立ちたいと思ったことから、この中小企業診断士の資格を選択しました。

どのような資格でも、その取得の動機が明確であれば、
資格を通じて学習したことが、きっと役に立つはずです。

黒川さまが将来に向けて、3年後、10年後、20年後、どのようになりたいか、
それが、資格といかにむすびついているかがポイントではないでしょうか。

資格を取得することで、『何か役に立つことがありますか?』という疑問の前提として、
『何の役にたちたいですか?』という動機を考えてみると

黒川さまにとって、より役に立つ資格がみつかるのではないでしょうか。


品質管理研究所 かおる
Posted by 品質管理研究所 かおる at 2012年06月12日 23:53
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