2010年10月11日

費用いらず?品質管理の体系的学習とは?

『品質管理の体系的学習について』
(2010年10月10日)品質管理研究所

 多くの中小企業では、わずかな人員で複数の部門業務を兼務し、少数精鋭で品質業務を実施されています。

 品質管理や品質保証については、業務を通じてその大切さを身をもって学習されている方が多くおられます。しかし、体系的に品質について、学ぶ機会は十分とはいえません。もし、品質に対する基礎的知識を学ぶ機会が費用をかけずにあれば、ぜひ進んで取り組みたいと思っておられる経営者の方も多いのではないでしょうか。

 そんな品質について、手軽に無料で学べるツールをご紹介いたします。


科学技術振興機構の

Webラーニングプラザ〜技術者Web学習システム

です。ぜひアクセスしてみてください。目からうろこの学習内容があると思います。


 このWeb e-learningシステムは、技術者の継続的能力開発や再教育の支援を目的として、科学技術振興機構が無料で提供する、技術者向けeラーニングサービスですひらめき

 ライフサイエンス、情報通信、環境、ナノテクノロジー・材料、電気電子、機械、化学、社会基盤、安全、科学技術史、総合技術監理、技術者倫理、知財、フロンティア、技術者教養に関する教材を学習でき、もちろん品質管理についての学習内容も豊富に存在します。多岐にわたる教材一つあたりの学習所要時間は、15分程度で、学習者登録や自己診断テスト、修了証書も通知される大変すぐれたシステムです。社内教育の一環として活用することも可能です。

 私が、工場監査を実施させていただく中小企業さんで、規模小さくお金がないから品質教育が大手企業のように十分にできないという経営者や品質責任者の皆さまには、この無料のシステムを通じて、費用をかけずに品質教育をしていただくようにお願いしています。

 品質保証の実務では、単に品質管理の手法を学ぶだけでは、実際の商品技術に対応できないので、特定の分野の製品に対して個別に技術的知識を高めることも大切となります。そこで、この無料の学びのシステムを通じて、品質管理を学ぶことはもちろん、特定技術についても学ぶことができますので、より効果的な品質管理ができる知識が学べますのでおすすめですねひらめき

_____________________________

『品質管理〜全社的品質管理について』(科学技術振興機構)

【概要】品質管理の効果や歴史的背景などをもとに、全社的品質管理の全体像を理解する。

1 品質とは
2 品質管理とは
3 品質管理の目的(顧客満足)
4 品質管理の目的(経営効率化)
5 品質管理の歴史的背景(終戦直後)
6 品質管理の歴史的背景(1960年代)
7 品質管理の歴史的背景(1990年代)
8 TQMとTQC
9 TQMと組織経営
10 TQMの目標
11 QCストーリー(その1)
12 QCストーリー(その2)
13 品質管理のPDCAサイクル
14 まとめ
自己診断テスト(1)
自己診断テスト(2)
自己診断テスト(3)
自己診断テスト(4)
自己診断テスト(5)
自己診断テスト(6)
_____________________________


<関連記事>
品質教育はだれにすべき?
品質は口が三つ?
11月は、品質祭り?
スキルマップとは?
スキルマップの作り方とは?
作業手順書の作り方とは?
歩のない将棋は負け将棋?!
仕事品質を高める『教え』と『学び』とは?
実務で役立つ品質管理教育7つのポイント

posted by かおる at 00:06| Comment(1) | TrackBack(0) | 品質管理
この記事へのトラックバックURL
http://blog.sakura.ne.jp/tb/41223342

この記事へのトラックバック